○ 歌会始の詠進要領(平成16年)の紹介 |
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1 |
平成16年歌会始のお題 |
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「幸」 |
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(注)お題は「幸」ですが,「幸ひ」(さいはひ,さきはひ),「幸ふ」(さきはふ),「幸く」(さきく),「幸せ」(しあはせ)その他の「さち」以外のよみ方を用いてもよく,また,「幸」の文字の入った熟語を使用しても差し支えありません。 |
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2 |
詠進歌の詠進要領 |
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-1 |
詠進歌は,お題を詠み込んだ自作の短歌で一人一首とし,未発表のものに限ります。 |
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-2 |
用紙は,半紙(習字用の半紙)とし,毛筆で自書してください。ただし,海外から詠進する場合は,用紙は随意とし,毛筆でなくても差し支えありません。 |
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-3 |
病気又は身体障害のため自筆することができない場合は下記によることができます。 |
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ア 代筆による。代筆の理由,代筆者の住所及び氏名を別紙に書いて詠進歌に添えてください。 |
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イ ワープロやパソコンなどを使用して印字する。この場合,これらの機器を利用した理由を別紙に書いて詠進歌に添えてください。 |
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ウ 視覚障害の方は,点字で詠進しても差し支えありません。 |
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-4 |
書式は,半紙を横長に用い,右半分にお題と短歌,左半分に郵便番号,住所,電話番号,氏名(本名・ふりがなつき),生年月日及び職業(なるべく具体的に)を縦書きで書いてください(書式図参照)。 |
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無職の場合は,「無職」と書いてください(以前に職業に就いたことがある場合には,なるべくもとの職業を書いてください。)。 |
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なお,主婦の場合は,単に「主婦」と書いても差し支えありません。 |
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3 |
注意事項 |
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次の場合には,詠進歌は失格となります。 |
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-1 |
お題を詠み込んでいない場合 |
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-2 |
一人で二首以上詠進した場合 |
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-3 |
詠進歌が既に発表された短歌と同一又は著しく類似した短歌である場合 |
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-4 |
詠進歌を歌会始の行われる以前に,新聞,雑誌その他の出版物,年賀状等により発表した場合 |
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-5 |
2の(3)に記した代筆の理由書を添えた場合を除き,同筆と認められるすべての詠進歌 |
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-6 |
住所,氏名,生年月日,職業を書いてないものその他この詠進要領によらない場合 |
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4 |
詠進の期間 |
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お題発表の日から9月30日までとし,郵送の場合は,消印が9月30日までのものを有効とします。 |
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5 |
郵便のあて先 |
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「〒100−8111 宮内庁」とし,封筒に「詠進歌」と書き添えてください。 |
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詠進歌は,小さく折って封入して差し支えありません。 |
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6 |
疑問がある場合には,直接,宮内庁式部職あてに,郵便番号,住所,氏名を書き,返信用切手をはった封筒を添えて,9月20日までに問い合わせください。 |
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<書式図> |
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(横 長) |
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